LINE UP:
USB DRIVE
flashdisk (USB DRIVE)
Y17 (USB DRIVE)
KK Spike (Nova archive)
oragin
solla sido
ONTACHI
PGM (音楽在中)
R※I※C※E
EICHI ABE
POP UP:
Nova archive
Camera:
midnightdancingcrew
Flyer Design:
ato夢
supporter:
Nova archive
R※I※C※E
[Attention]
※ADV購入希望者はUSB DRIVEもしくはLINE UPに記載されている出演者へInstagramのDMにてご連絡ください
※本イベントはムービーカメラの撮影が入ります
2024年Boiler Room Tokyoにみんなのきもちのメンバーとして出演、2025年単独でBoiler Room Tokyoに出演したEICHI ABEを迎えて、石川金沢でUSB DRIVEがPandæmonium: The Ninth Circleを開催。
Pandæmonium: The Ninth Circle
この夜、フロアにはノイズと祈りが交差する。
音は飾りではなく、感情の断片だ。
DJたちは操作するのではなく、解放する。
各セットは物語であり、思想であり、
その瞬間だけに存在するひとつの作品。
前の音が消える余白に、次の呼吸が生まれる。
秩序はない。けれど、確かに意志がある。
無数の信号が重なり、呼吸し、溶け合う。
それぞれの思想がフロアで触れ合い、
やがて一つの残響となって回路を満たす。
Pandæmoniumは、破壊でも逃避でもない。
現実のノイズの中にだけ現れる、
静かな祈りのかたち。
USB DRIVEはその回路の中で音を鳴らし、
今夜、また新しい層へと潜る。

EICHI ABE
EICHI ABEは東京を拠点に活動するDJ。野外レイヴ・シーンでの活動を通じてその名を広めた。パンデミック終息後は、舞台を都市のクラブへと移し、東京のナイトライフに新たな熱をもたらしている。
2024年には、Boiler Room Tokyoにみんなのきもちのメンバーとして出演。その後はソロ名義での活動に専念し、同年末には初の海外ツアーを単身で敢行。かつて存在した杭州・LOOPYをはじめ、深圳・OIL、北京・PILLBOXといった中国3都市を巡り、2025年5月には、イナガワジュンとの共演によるサイゴン、ハノイ、ソウル3都市でのツアーを実現。活動の場をアジア全域へと拡張し続けている。
EICHIのDJセットは、単なる選曲の妙を超えた、音と身体の儀式的祝祭である。多様な電子音楽を自在に編み上げながら、観客の感覚と身体を深層から揺さぶる。激烈なビート、重厚なシンセ、陶酔を誘うメロディ、そして混沌としたノイズが交錯する中で生まれる一体感は、聴衆に純粋な歓喜の瞬間をもたらす。